かちくでんせんびょうよぼう‐ほう【家畜伝染病予防法】
家畜の伝染性疾病(寄生虫病を含む)の発生の予防と蔓延(まんえん)の防止について定めた法律。昭和26年(1951)施行。家伝法。→家畜伝染病 →届出伝染病
かちくはいせつぶつ‐ほう【家畜排せつ物法/家畜排泄物法】
《「家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律」の略称》家畜排泄物の処理や保管の適正化および利用促進を図ることを目的に定められた法律。平成11年(1999)制定。
かちく‐ほうていでんせんびょう【家畜法定伝染病】
⇒家畜伝染病
かちくほけんえいせい‐じょ【家畜保健衛生所】
家畜の衛生の向上を図るために都道府県が設置する公的機関。鳥インフルエンザ・BSEなどの家畜伝染病の予防や衛生指導のほか、動物病院・動物用医薬品販売店の指導なども行う。家保。
かちく‐ぼうえきかん【家畜防疫官】
⇒防疫官
かち‐ぐみ【徒組/徒士組】
江戸幕府の職名。将軍外出のとき、徒歩で先駆を務め、また沿道の警備などに当たった。おかちぐみ。かち。
かち‐ぐみ【勝(ち)組】
勝負事に勝ったり、事業などで成功した者。人生の競争で望んだ地位や財産を得た者。→負け組
かち‐ぐり【搗ち栗/勝ち栗】
クリの実を干して臼で軽くつき、殻と渋皮を取り去ったもの。「かち」が「勝ち」と同音であるところから、出陣・祝勝に用いられた。正月の祝儀などに用いる。
かちぐるま‐とうひょうけん【勝(ち)車投票券】
オートレースで、勝者を予想して買い、的中すれば払戻金を得ることができる券。車券(しゃけん)。
かち‐こうがく【価値工学】
⇒バリューエンジニアリング