カックー【Kakku】
ミャンマー中部、シャン高原西部にある仏教遺跡。インレー湖の東約50キロメートルに位置する。約2500もの仏塔が林立。紀元前のアショカ王の時代にさかのぼるとされ、12世紀にパガン朝第4代王アラウン...
かっ‐け【脚気】
ビタミンB1の欠乏により起こる病気。倦怠感(けんたいかん)・手足のしびれ・むくみなどから始まり、末梢神経の麻痺(まひ)や心臓衰弱を呈する。かつて日本で国民病とされた。《季 夏》
かっ‐けい【活計】
1 暮らしを営むこと。また、その手段。生計。「—を立てる」 2 豊かな暮らし。ぜいたく。「日々寄り合ひ—を尽くす」〈太平記・三三〉
かっけ‐しょうしん【脚気衝心】
脚気に伴う心臓機能の不全。呼吸困難となり、苦悶(くもん)して死に至ることが多い。
かっ‐けつ【喀血】
[名](スル)気管支・肺などから出血して血を吐き出すこと。肺結核・肺癌(はいがん)・気管支拡張症などでみられる。→吐血(とけつ)
かっ‐こ
《「からころ」という音から》下駄をいう幼児語。「紅緒(べにお)の—も緒が切れた」〈白秋・雨〉
かっ‐こ【各戸】
それぞれの家。家ごと。
かっ‐こ【各個】
いくつかあるものの一つ一つ。それぞれ。めいめい。おのおの。「—別々に処理する」
かっ‐こ【括弧】
[名](スル)特定の文字・語句・文などを囲って他の部分と区別する記号。( )〔 〕「 」[ ]〈 〉など。また、その記号をつけること。「—でくくる」「氏名のあとに—して年齢を示す」 [補説]主な...
かっ‐こ【喝火】
《「こ(火)」は唐音》禅寺で、就寝前に火の用心を呼びかけること。また、その役目の僧。