かとう‐しゅう【裹頭衆】
平安末期の、裹頭姿の諸大寺の僧兵をいう。
かとう‐しょうがく【下等小学】
明治5年(1872)の学制による小学校。修業年限は4年で、次段階に上等小学が設置された。
かとう‐しょくぶつ【下等植物】
構造が簡単で、器官の分化があまり発達していない植物のこと。菌類・地衣類・藻類など。⇔高等植物。
かとう‐せい【寡頭制】
少数者が権力を握って行う独裁的な政治形態。寡頭政治。オリガーキー。
かとう‐せい【可撓性】
物質が外力によって、しなやかにたわむ性質。たわみ性。撓性(とうせい)。
かとう‐せいじ【寡頭政治】
⇒寡頭制
かとうど【方人】
⇒かたうど
かとう‐どうぶつ【下等動物】
体の器官が未分化で体制の簡単な動物のこと。⇔高等動物。
かとう‐は【河東派】
中国、明代初期、薛瑄(せつせん)を祖とする哲学の一派。陽明学に反対し、朱子学を祖述して居敬(きょけい)窮理(きゅうり)などを説いた。
かとう‐は【加藤派】
自由民主党の派閥の一。宏池(こうち)会の平成10年(1998)から同14年における通称。会長は加藤紘一。同12年に加藤が森喜朗内閣不信任案に賛成の姿勢を見せたことから派は分裂。翌年に堀内光雄らが...