かひ‐の‐り【加比の理】
二つ以上の比が相等しいとき、それぞれの比の前項の和と後項の和との比も、もとの比と相等しいという定理。
か‐ひょう【下平】
漢字の四声で、平声(ひょうしょう)30韻のうち、後半の先・蕭・肴・豪・歌・麻・陽・庚・青・蒸・尤・侵・覃・塩・咸の15韻。下平声。→上平(じょうひょう)
か‐ひょう【下表】
下に示してある図表。
か‐ひょう【価標】
化合物の化学構造を示すのに用いる、原子間の結合を示す表示。単結合を1本、二重結合を2本、三重結合を3本の線などで表す。
か‐ひょう【苛評】
厳しい批評。酷評。
か‐ひょう【華表】
1 中国で、宮殿・廟宇・陵墓の前に立てられる石柱。 2 神社の鳥居。
か‐ひん【佳品】
よい品物。すぐれた作品。
か‐ひん【佳賓】
よい客。珍しい客。賓客。
かび【穎】
《「かひ」とも》植物の穂。特に、稲穂。「初穂をば千(ち)—八百(やほ)—に奉り置きて」〈祝詞・祈年祭〉
か‐び【蚊火】
《「かひ」とも》蚊やり火。《季 夏》