かみ‐じま【神島】
蓬莱山(ほうらいさん)の異称。
かみ‐ジャケット【紙ジャケット】
CDやDVDなどのケースの一種。プラスチックではなく紙製で、アナログレコードのジャケットに倣ったもの。紙ジャケ。
かみじ‐やま【神路山】
伊勢神宮内宮の南方の山。天照山(あまてるやま)。[歌枕]「—月さやかなるちかひありて天(あめ)の下をば照らすなりけり」〈新古今・神祇〉
かみじょう‐かもんじ【上条嘉門次】
[1847〜1918]登山案内人。長野の生まれ。明治13年(1880)から上高地に住み、ウェストン・小島烏水(こじまうすい)ら多くの人を槍ヶ岳・穂高岳などに案内して、日本近代登山の発展に貢献した。
かみ‐じょちゅう【上女中】
主人のそば近く仕え、奥向きの用事をする女中。奥女中。⇔下(しも)女中。
かみす【神栖】
茨城県南東端にある市。鹿島臨海工業地域での重化学工業のほか、ピーマンなどの栽培や漁業も盛ん。平成17年(2005)8月に神栖町が波崎町を編入し市制施行。人口9.5万(2010)。
かみ‐すき【紙漉き】
紙、特に和紙をすくこと。また、それを職業とする人。《季 冬》「—のはじまる山の重なれり/普羅」
かみ‐すき【髪梳き】
1 頭髪を櫛(くし)でとかすこと。くしけずること。また、それを職業とする人。 2 歌舞伎で、女が男の髪をすいてやって愛情や愁嘆を表す演出。女どうしや女一人で行う変形もある。
かみすき‐うた【紙漉き歌】
紙すきの作業のときに歌う民謡。
かみすき‐き【紙漉き機】
⇒抄紙機(しょうしき)