かみ‐せい【紙製】
紙で作ってあること。また、そのもの。
かみ‐せき【上席】
寄席で、1日から10日までの興行のこと。→中席(なかせき) →下席(しもせき)
かみ‐せきばん【紙石盤】
ボール紙に、金剛砂か軽石の粉末と粉炭とを練り合わせたものを塗って作った石盤。
かみ‐せっけん【紙石鹸】
紙のように薄く平たく作った化粧石鹸。携帯用。
かみ‐ぜに【紙銭】
1 紙で銭形を作ったもの。祭事に神に奉ったり、死者の、三途の川の渡し銭として棺に入れたりする。しせん。 2 紙幣。札(さつ)。しせん。
かみ‐そぎ【髪削ぎ】
1 髪の先をそろえてそぐこと。特に、中古、髪置(かみお)きの儀式をすませ髪の生えそろった幼児の髪先を肩の辺りで切りそろえて、成長を祝う儀式。男子は5歳で行い、女子は4歳で行うのを例とし、最初のと...
かみ‐そり【剃刀】
《「髪(かみ)剃り」の意》 1 頭髪・ひげなどをそるのに用いる刃物。切っ先がなく、刃が薄く、鋭利。こうぞり。 2 切れ味が鋭いさま、また、才気鋭く、物事の処理が速く巧みなさまや人のたとえ。「—の...
かみそり【剃刀】
中村吉蔵の戯曲。1幕。大正3年(1914)10月、帝国劇場にて芸術座が初演。大正時代の社会劇の代表的作品。
かみそり‐かぶれ【剃刀気触れ】
かみそりでそったあとに生じる皮膚の炎症。
かみそり‐がい【剃刀貝】
《貝殻の形がかみそりに似るところから》マテガイの別名。