かやく‐こ【火薬庫】
1 火薬などをしまっておく倉庫。かやくぐら。 2 大事件・紛争などが起こる危険性の高い場所。「ヨーロッパの—」
かやく‐ごはん【加薬御飯】
⇒加薬飯
かやく‐めし【加薬飯】
主に関西で、五目飯のこと。
かやくるい‐とりしまりほう【火薬類取締法】
火薬類の製造・販売を許可制とするほか、貯蔵・運搬・消費その他の取り扱いについて規制する法律。昭和25年(1950)施行。
かや‐さん【伽倻山】
韓国中南部にある山。標高1430メートル。国立公園。南麓に海印寺がある。
かや‐じ【蚊帳地】
蚊帳に用いる布地。麻糸や木綿糸を粗く織ったもの。
かや・す【返す】
[動サ五(四)]「かえす」の音変化。中世以降の語。現代では関西・北陸地方の方言。「ただで—・したらつまらん」〈水上・大阪の宿〉
か‐やす・し【か易し】
[形ク]《「か」は接頭語》 1 容易である。たやすい。「手放(たばな)れも還来(をち)も—・きこれ(=鷹ノコト)を除(お)きて又はあり難し」〈万・四〇一一〉 2 軽々しい。身軽である。「さるべき...
カヤック【kayak】
1 エスキモーが猟に用いる小舟。木の枠にアザラシの皮を張って作る。 2 1に似た競技用カヌー。両端に水かきのあるパドル(櫂(かい))で左右交互にこぐ。
か‐やつ【彼奴】
[代]三人称の人代名詞。ののしっていう語。きゃつ。あいつ。「—が方の者ども(=敵方ノ兵)いと多く死にけるは」〈大鏡・道隆〉