から‐は
[連語]《準体助詞「から」+係助詞「は」》名詞、活用語の連体形に付く。…である以上は。…する以上は。「引き受けた—最後までやる」「契約して子にした—この雪(=人名)が返さぬ」〈浄・阿波鳴渡〉
から‐はし【唐橋】
唐風につくった欄干のある、弓形の橋。「瀬田の—」
から‐はじかみ【唐薑/呉茱萸】
ゴシュユの古名。〈本草和名〉
から‐はな【唐花】
1 中国から渡来した花文様。4弁のものが多く、5弁・6弁もある。花弁の先に入隅(いりすみ)のあるのが特徴。 2 紋所の名。1をかたどったもの。
からはな‐そう【唐花草】
アサ科の蔓性(つるせい)の多年草。山地に生え、他に巻きついて伸びる。茎や葉柄に小さいとげがあり、葉は三つに裂けていてざらつく。雌雄異株。秋、雄花は円錐状の花穂を、雌花は球形の花穂をなす。ホップの...
からはな‐ふせんりょう【唐花浮線綾】
文様の名。唐花を正面から見た形を中心に一つ置き、側面から見た形を周囲に五つならべた浮線綾。
から‐はふ【唐破風】
中央部を凸形に、両端部を凹形の曲線状にした破風。玄関や門、神社の向拝(こうはい)などに用いられる。
カラハユット【Karahayıt】
トルコ南西部にある温泉保養地。世界遺産に登録されたパムッカレの北西約5キロメートルに位置する。鉄分を多く含む赤褐色の温泉を湧出。石灰華の段丘を形成し、カラハユット川となって流れ出る。
カラハリゲムズボック‐こくりつこうえん【カラハリゲムズボック国立公園】
《Kalahari Gemsbok National Park》⇒カラハリトランスフロンティア公園
カラハリ‐さばく【カラハリ砂漠】
《Kalahari》南アフリカからボツワナ・ナミビアにかけて広がる砂漠。