れんりつ‐ほうていしき【連立方程式】
1 二つ以上の未知数を含む二つ以上の方程式からなり、これらの方程式が未知数の同じ値によって成り立つもの。未知数の最高次数により、連立二次方程式・連立三次方程式のようによぶ。 2 (比喩的に)問題...
やまと‐しま【大和島】
大和国。また、大和を中心とする地域。多く海からみていう。大和島根。「天離(ざか)る鄙(ひな)の長道(ながち)ゆ恋ひ来れば明石の門(と)より—見ゆ」〈万・二五五〉
ろ‐ぼく【蘆木】
古生代石炭紀後期からペルム紀にかけて繁茂した木生シダ。高さ15メートル以上、形状はトクサに似る。炭化して石炭となった。カラミテス。
ろ【絽】
からみ織りの一種。縦糸と横糸をからませて織った透き目のある絹織物。夏の単(ひとえ)・羽織・袴地(はかまじ)などに用いる。絽織り。《季 夏》
ゆざわ【湯沢】
秋田県南東部の市。力水(ちからみず)とよぶ良質の水と米に恵まれ、醸造業が盛んで「東北の灘」と称される。曲木(まげき)細工の洋家具なども特産。人口5.1万(2010)。
ポリフォニー【polyphony】
複数の声部からなり、それぞれの声部が、旋律線の横の流れを主張しながら、対等の立場でからみあっていく様式の音楽。複音楽。多声音楽。→ホモフォニー →モノフォニー
ま・く【巻く/捲く】
[動カ五(四)] 1 物のまわりに、ゆるみのないようにからみつける。「包帯を—・く」「グリップにテープを—・く」 2 長い物・平らな物を、その一端を軸にするように丸める。「反物を—・く」「紙を筒...
まつわ・る【纏わる】
[動ラ五(四)] 1 からみつく。「足に着物のすそが—・る」 2 そばについていて離れない。つきまとう。「捨て猫が—・る」「彼の捨てぜりふがいつまでも脳裏に—・る」 3 付随する。関連する。「...
まつわり‐つ・く【纏わり付く】
[動カ五(四)] 1 からみついて離れない。まとわりつく。「ぬれたスカートが足に—・く」 2 そばにいて離れない。いつもつきまとっている。まとわりつく。「子供が母親に—・く」「助けを求める声が耳...
まとい‐つ・く【纏い付く】
[動カ五(四)]からみつく。まつわりつく。「子供が母親に—・く」