からが・る【絡がる】
[動ラ五(四)]からまる。こんがらがる。「糸が—・る」
から‐が・る【辛がる】
[動ラ五(四)] 1 辛いというようすをする。「唐辛子を食べて—・る」 2 つらそうにする。「隠れ家見あらはされぬるこそ妬(ねた)うと、いたう—・り給ふ」〈源・松風〉
カラガンダ【Qarağandı/Қарағанды】
カザフスタン北東部、カラガンダ州の工業都市。同州の州都。1930年代にシベリア鉄道の支線の開通とカラガンダ炭田の開発で発展。瀝青炭(れきせいたん)を産出。機械・食品加工業も盛ん。人口、行政区46...
から‐き【唐木】
《中国を経て渡来したところから》熱帯産の上等な木材。シタン・コクタン・ビャクダン・タガヤサンなど。
からき‐ざいく【唐木細工】
唐木で、机・茶だんすなどを細工・製造すること。また、その細工物。
から‐きし
[副](あとに打消しの語、または否定的な表現を伴って用いる)まったく。まるで。全然。からきり。からっきり。からっきし。「勉強は—だめだ」「この本は—おもしろくない」
カラキタイ【Kara Khitai】
遼の王族、耶律大石(やりつたいせき)が、1132年に中央アジアに建てた国。都はフス‐オルダ(ベラサグン)。3代80年近く続いたのち、1211年、トルコ系のナイマン部族に滅ぼされた。西遼。 [補説...
からき‐づくり【唐木造り/唐木作り】
唐木を材料として作ること。また、そのもの。
から‐きり
[副]「からきし」に同じ。「歌は—だめだ」
カラギーナン【carrageenan】
ツノマタなどの紅藻類から抽出される多糖類。食品のゲル化剤として利用される。