かん‐い【官位】
1 官職と位階。つかさくらい。 2 「官等(かんとう)」に同じ。
かん‐い【官医】
江戸時代、幕府に仕えた医者。
かん‐い【冠位】
1 冠(かんむり)と位(くらい)。 2 朝廷における席次を示す位階制度。冠位十二階に始まり、大宝元年(701)廃止。こうぶり。
かん‐い【換位】
論理学で、定言的判断の変形による直接推理の一。ある判断から、主語を述語に、述語を主語として、新しい判断を導き出す推理。「ある男性は水泳選手である」から「ある水泳選手は男性である」を導いたり(単純...
かん‐い【敢為】
物事を困難に屈しないでやり通すこと。敢行。「勇猛心というよりか、—の気象と言った方が可(よ)かろう」〈独歩・非凡なる凡人〉
かん‐い【寒威】
寒さの勢い。寒気の激しさ。「途次の—また察す可きなり」〈菊亭香水・世路日記〉
かん‐い【寛衣】
ゆったりと大きく作った着物。
かん‐い【漢医】
漢方医。
かん‐い【簡易】
[名・形動]簡単で手軽なこと。また、そのさま。「—な包装」「—宿泊施設」 [派生]かんいさ[名]
かん‐い【幹囲】
樹木の幹まわりの寸法。多く、人間の目の高さ付近で測り、特にこれを目通り幹囲という。