かんきのうた【歓喜の歌】
ベートーベン作曲の交響曲第9番ニ短調の第4楽章で歌われる第一主題の通称。シラーの詩「歓喜に寄す」を歌詞として用いている。喜びの歌。→第九
かん‐きゃく【閑却】
[名](スル)なおざりにすること。いい加減にほうっておくこと。「—し得ない問題」
かん‐きゃく【観客】
映画・演劇・スポーツなどの見物人。かんかく。「—席」
かん‐きゅう【官給】
[名](スル)政府が金品を支給すること。また、そのもの。「—品」
かん‐きゅう【感泣】
[名](スル)感激のあまりに泣くこと。「師恩の深さに—する」
かん‐きゅう【緩急】
1 ゆるやかなことと、急なこと。遅いことと、速いこと。ゆるいことと、厳しいこと。「—をつける」「—自在の投球」「—よろしきを得る」 2 《「緩」は語調を整えるだけの語》差し迫った事態。危急の場合...
かん‐きゅう【緩球】
野球で、ゆるく投げた球。スローボール。
かんきゅう‐おんど【乾球温度】
乾球温度計(普通の温度計)が示す温度。気温のこと。→湿球温度
かんきゅう‐おんどけい【乾球温度計】
乾湿球湿度計についている2本の温度計のうち、球部を湿布で包まないほうの温度計。→湿球温度計
かんきゅう‐きごう【緩急記号】
楽曲の演奏速度をゆるやかにしたり速くしたりすることを示す発想記号。