かん‐こう【間行】
[名](スル)こっそりと隠れて行くこと。忍び歩き。「父兄—して難を避け」〈東海散士・佳人之奇遇〉
かん‐こう【寒光】
さむざむとした光。
かん‐こう【勧降】
降伏を勧めること。
かん‐こう【寛弘】
[名・形動]広いこと。特に、心や度量が広いこと。また、そのさま。寛大。「—にして偏曲ならざる人」〈中村訳・西国立志編〉
かんこう【寛弘】
平安中期、一条天皇・三条天皇の時の年号。1004年7月20日〜1012年12月25日。
かん‐こう【寛宏】
[名・形動]心が広いこと。寛大。「この生意気な娘に対しても、等しく—な無頓着な態度を」〈谷崎・神童〉
かん‐こう【寛厚】
[名・形動]心が広く、態度が温厚なこと。また、そのさま。「—な人柄」
かん‐こう【感光】
[名](スル)物質が光を受けて反応し、化学変化を起こすこと。「フィルムが—する」
かんこう【漢口】
中国湖北省の武漢市の北部地区。漢水と揚子江との合流点の北岸にあり、交通の要地。もと武昌・漢陽とともに武漢三鎮を形成。ハンコウ。
かん‐こう【漢江】
漢水の別名。 ⇒ハンガン(漢江)