かん‐しゅ【看守】
[名](スル) 1 見守ること。また、その人。「竈傍(そうぼう)に在りて、—して去らず」〈中村訳・西国立志編〉 2 刑務所などで、囚人の監督・警備などに従事する法務事務官。
かん‐しゅ【看取】
[名](スル)見てそれと知ること。観取。「相手の言動からその意図を—する」
かん‐しゅ【巻首】
巻物や書物の初め。巻頭。⇔巻尾。
かん‐しゅ【感取】
[名](スル)感覚で理解すること。感じ取ること。「春の息吹を—する」
かん‐しゅ【管主】
「貫首(かんじゅ)1」に同じ。
かん‐しゅ【管守】
[名](スル)保管し守護すること。また、その人。「幸にボルゲエゼの館の—、門番など皆識りたれば」〈鴎外訳・即興詩人〉
かん‐しゅ【監守】
[名](スル)監督し、守護すること。また、それをする人。
かん‐しゅ【緩手】
囲碁・将棋で、相手に打撃とならない手。ぬるい手。
かん‐しゅ【館主】
旅館や映画館など、「館」とよばれる所の主人、持ち主。
かん‐しゅ【観取】
[名](スル)見て知ること。看取。「学生、農民、労働者の騒擾(そうじょう)に依りて、乞う其一端を—せられよ」〈木下尚江・火の柱〉