かん‐しん【歓心】
喜ぶ気持ち。うれしいと思う心。「意中の人の—を得る」
かん‐しん【諫臣】
主君に諫言(かんげん)する家臣。「人君にして—がなければ正を失い」〈中島敦・弟子〉
かん‐しん【感震】
地震の揺れを感じること。
かん‐しん【管針】
BCGワクチンの接種に用いられる器具。9本の針を植え込んだ直径2センチメートルの円筒状のもので、ワクチンを塗布した皮膚にこれを押し当てることで経皮的に接種する。→はんこ注射
かん‐じん【勘申】
《「かんしん」とも》朝廷で、儀式や行事などの先例、典故、日時、吉凶などについて上申すること。勘進(かんしん)。
かんしん‐き【感震器】
地震の有無と発生時刻だけを記録する簡単な地震計。→地震計
かんしん‐けいざい【関心経済】
⇒アテンションエコノミー
かんしん‐しゃだんユニット【感震遮断ユニット】
⇒感震ブレーカー
かんしん‐じ【関心事】
特に興味を引かれている事柄。「国民の最大の—」
かんしん‐じ【観心寺】
大阪府河内長野市寺本町にある高野山真言宗の寺。山号は檜尾(ひのお)山。大宝年間(701〜704)役小角(えんのおづの)の創建と伝える。はじめ雲心寺と称したが、弘仁年間(810〜824)空海が再興...