かん‐せい【甘井】
うまい水のある井戸。転じて、才能のすぐれた者のたとえ。
かん‐せい【甘精】
サッカリンのこと。
かん‐せい【汗青】
《昔、中国で、火にあぶって汗のように染み出る油を取り去った青竹に文字を書いたところから》記録。史書。汗簡。殺青(さっせい)。
かん‐せい【完成】
[名](スル)完全に出来上がること。すっかり仕上げること。「—を見る」「ビルが—する」「大作を—する」
かん‐せい【官制】
行政機関の設置・廃止・名称・組織・権限などに関する規定。明治憲法下においては勅令で定めていたが、現在は法律で定める。
かん‐せい【官製】
政府が作ること。また、そのもの。「—の団体」⇔私製。
かん‐せい【陥穽】
1 動物などを落ち込ませる、おとしあな。「—にはまる」 2 人をおとしいれる策略。わな。「詐欺師の仕掛けた—に陥る」
かん‐せい【乾生】
植物が乾燥した場所に生育すること。⇔湿生。
かん‐せい【乾性】
空気中ですぐに乾燥する性質。また、水分をあまり含まない性質。「—塗料」⇔湿性。
かん‐せい【喚声】
興奮したり驚いたりしたときに発する叫び声。「群衆が—をあげる」