かん‐そう【感想】
物事について、心に感じたことや思ったこと。所感。「—を述べる」「読書—文」
かん‐そう【歓送】
[名](スル)その人の出発を喜び、励まして送ること。「—会」「あの空地で—されて行った青年の幾人かを知っていた」〈秋声・縮図〉 [補説]「歓迎」に対して造られた語。
かん‐そう【監倉】
牢屋(ろうや)。監獄。
かん‐そう【盥漱】
[名](スル)手を洗い、口をすすぐこと。身を清めること。「婦の早起—する時より、深更寝に就く時に至るまで」〈鴎外訳・即興詩人〉
かん‐そう【翰藻】
詩歌や文章。
かん‐そう【諫争/諫諍】
争ってまでも強く目上をいさめること。「策士論客は将軍に謁して一戦の奮発を促がし、—の極、声を放って号泣する」〈福沢・福翁自伝〉
かん‐そう【還送】
[名](スル)送り返すこと。送還。「母国に—する」
かん‐そう【観相】
1 容貌(ようぼう)・骨格などから、その人の性質・運命などを判断すること。人相を見ること。 2 連句の付け方の八体の一。世相・人生の悲喜哀楽を観じた付け方。→七名八体(しちみょうはったい)
かん‐そう【観想】
[名](スル) 1 仏語。特定の対象に向けて心を集中し、その姿や性質を観察すること。観念。 2 そのものの真の姿をとらえようとして、思いを凝らすこと。「人生を—する」 3 ⇒テオーリア
かん‐そう【換装】
[名](スル)部品や装備を、性能の異なる他の部品や装備に取り換えること。「パソコンのOSを—する」