かんそう‐しつ【乾燥室】
物を乾燥させるために、熱空気を通すなどの装置をした部屋。
かんそう‐じゅうりょう【乾燥重量】
1 水分を含むものを乾燥させたときの重量。「樹木の—を測る」 2 燃料や潤滑油・冷却水などを充塡していない状態での、自動車やバイクなどの重量。ドライウエイト。→車両重量 →車両総重量
かんそう‐じゅくせい【乾燥熟成】
⇒ドライエージング
かんそう‐せん【感想戦】
囲碁や将棋で、対局終了後に互いの打ち方・指し手を振り返り、研究・検討すること。
かんそう‐たい【乾燥帯】
乾燥気候の地域。南北の回帰線付近の緯度で、大陸の西側に多い。
かんそう‐たいじゅう【乾燥体重】
⇒ドライウエイト1
かんそうだんねつ‐げんりつ【乾燥断熱減率】
水蒸気が不飽和である空気塊が上昇し、断熱膨張するときの気温の下がる割合。100メートルにつきセ氏1度の割合で下がる。
かんそう‐ちけい【乾燥地形】
乾燥気候の地域に発達する地形。風化作用や一時的な豪雨による流水作用で、砂漠・ワジ・岩石床・きのこ岩などの景観が見られる。
かんそう‐はだ【乾燥肌】
ドライスキンのこと。
かんそう‐ひょうほん【乾燥標本】
長期保存できるよう、生物体を乾燥させた標本。植物の押し葉標本や外骨格をもつ昆虫類などを乾燥させた標本を指す。