かん‐ぷ【奸婦】
悪知恵に富んだ女。毒婦。悪婦。
かん‐ぷ【完膚】
傷のない、完全な皮膚。また、傷のない箇所。多く打消しの語を伴って用いる。「性命を全うする者も身に—なし」〈竜渓・経国美談〉
かん‐ぷ【官府】
1 国の役所。官庁。 2 朝廷。政府。おおやけ。
かん‐ぷ【官符】
「太政官符(だいじょうかんぷ)」の略。
かん‐ぷ【姦夫】
他人の妻と密通する男。間男(まおとこ)。
かん‐ぷ【姦婦】
夫以外の男と密通する女。
かん‐ぷ【悍婦】
気の荒い女。じゃじゃ馬。
かん‐ぷ【乾布】
乾いた布。「—摩擦」
かん‐ぷ【感孚】
[名](スル)《「孚」はまことの意》心に深く感じること。まごころを通わすこと。「社会の間に出で、精神を以て上下(しょうか)を—し」〈鉄腸・雪中梅〉
かん‐ぷ【関釜】
山口県の下関と大韓民国の釜山(プサン)。連絡船が明治38年(1905)から第二次大戦終戦まで運航。昭和45年(1970)からは関釜フェリーが就航している。