かんつう‐せいどうき【貫通制動機】
列車で、非常のときなどに、連結している全車両の制動ができる装置。
かんつう‐とびら【貫通扉】
列車の車両間を移動するための貫通路を仕切る扉。車両火災の際に類焼を防ぐため、開けたあと自動で閉じる仕組みを採用しているものが多い。
かんつう‐ろ【貫通路】
列車で、車両間を移動するために連結部分に設けた通路。
カンツォニエーレ【(イタリア)Canzoniere】
ルネサンス期のイタリアの詩人、ペトラルカによる叙情詩集「俗語詩断片集」の通称。ラウラという女性への愛を主題とし、後世のヨーロッパの抒情詩に大きな影響を与えた。1374年、作者の死の直前に完成。...
カンツォネッタ【(イタリア)canzonetta】
16世紀後半に流行した、軽い気分の小歌曲。短いカンツォーネ。
カンツォーネ【(イタリア)canzone】
イタリアの大衆的歌曲。親しみやすい明快なメロディーが特徴。
かん‐つき【鐶付】
茶釜の、鐶を通す耳。鬼面(きめん)・遠山・松笠・茄子(なす)などの形がある。
かん‐つど・う【神集ふ】
[動ハ四]⇒かむつどう
[動ハ下二]⇒かむつどう
かん‐つばき【寒椿】
1 サザンカの園芸品種。よく分枝するが矮小(わいしょう)で、12月〜2月に紅色の八重の花が咲く。庭木や盆栽にする。主に関東地方でいい、関西では獅子頭(ししがしら)とよぶ。 2 寒中に咲くツバキ。...
かん‐づか【髪束】
《「かみつか」の音変化》髪を束ねた部分。もとどり。「—つかんで取って引き伏せ」〈浄・扇八景〉