かんてん‐の‐じう【干天の慈雨】
日照り続きのときに降る、恵みの雨。待ち望んでいた物事の実現、困っているときにさしのべられる救いの手にたとえる。
かんてん‐ばいち【寒天培地】
細胞、生体組織、微生物などの培養に用いる、養分などを含む寒天からなる培地。寒天培養基。
かんてん‐ばいようき【寒天培養基】
⇒寒天培地
かんてん‐ばん【寒天版】
⇒蒟蒻版(こんにゃくばん)
かんてん‐ぼうき【観天望気】
雲や風の動きなどを観察して、経験をもとに天気を予想すること。
カンディ【Kandi】
ベナン北東部の都市。綿、トウモロコシなどを産し、農業が盛ん。南部の港湾都市コトヌーと幹線道路で結ばれる。ヨルバ族、バリバ族が多く居住する。
カンディア【Candia】
イラクリオンのイタリア語、トルコ語名。
かん‐でき【陥溺】
[名](スル) 1 水の中に落ちておぼれること。 2 酒色にふけること。理性を失って遊びなどに熱中すること。耽溺(たんでき)。 3 窮地に陥ること。「私蓄を発(あば)いて—を救う」〈鴎外・大塩平八郎〉
噛(か)んで吐(は)き出(だ)すよう
不愉快そうに、ぶっきらぼうに物を言うさま。「そっぽを向いて—に答える」
噛(か)んで含(ふく)・める
1 親が、食物をかんで柔らかくして子供の口に含ませてやる。 2 よく理解できるように丁寧に言い聞かせる。「—・めるような説明」 2について、文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「噛んで含...