カンデラ【candela】
《ラテン語で、獣の油の蝋燭(ろうそく)の意》国際単位系(SI)の基本単位の一で、光度の単位。1カンデラは周波数540兆ヘルツの単色放射を放出する光源の放射強度が683分の1ワット毎ステラジアンで...
カンデラブロ【Candelabro】
ペルー南西部、パラカス半島北部のペヘレイ岬にある地上絵。縦190メートル、幅70メートルで、深さ1メートルの溝により燭台(しょくだい)が描かれている。ナスカ文化以前、紀元前700年から紀元400...
カンデラまい‐へいほうメートル【カンデラ毎平方メートル】
国際単位系(SI)の輝度の単位。発光体の単位面積当たりの明るさを表し、1平方メートルの平面光源の光度が垂直方向で1カンデラであるときの明るさとして定義される。記号cd/m2、または、ニト(nt、...
カンデラリア‐きょうかい【カンデラリア教会】
《Igreja da Candelária》ブラジル南東部の都市リオデジャネイロの旧市街にある教会。17世紀初めの礼拝堂に起源する。バロック様式のファサードをもち、19世紀初めに内装が新古典様式...
カンデルシュテーク【Kandersteg】
スイス中西部、ベルン州、ベルナーオーバーラントにある町。標高1176メートル。テラスを花で飾り立てた木造建築の民家が並ぶ山岳リゾートとして知られる。周囲を急峻(きゅうしゅん)な岩峰で囲まれたエッ...
かん‐でん【官田】
1 律令制下、畿内にあって皇室用の供御(くご)および宮中の経費に充てられた田。 2 位禄などの公用に充てるため、畿内に設定した田地。
かん‐でん【乾田】
1 水はけのぐあいがよく、水を入れないときには乾いて畑の状態になる田。→湿田 2 乾いた田。
かん‐でん【間田】
1 荘園で、名田(みょうでん)に編成されず、領主が荘官に給与して年貢・公事を免除した田地。余田。 2 植え付けをしていない田。
かん‐でん【感電】
[名](スル)電流が身体に流れて衝撃を受けること。「落雷で—する」「—死」
かんでんえいそう【閑田詠草】
江戸後期の歌集。3巻。伴蒿蹊(ばんこうけい)著、養子資規(すけのり)の編。文化13年(1816)刊。