がい‐か【外貨】
1 外国の貨幣。 2 外国の品物・商品。「—輸入」
がいか【垓下】
中国安徽(あんき)省の古戦場。紀元前202年、漢の高祖劉邦(りゅうほう)の大軍が楚の項羽(こうう)を包囲した地。項羽は四面楚歌のうちに敗れ、烏江(うこう)で自殺して、漢王朝による天下統一が成った。
がい‐か【崖下】
がけの下。絶壁の下。
がい‐か【凱歌】
戦いに勝ったときに歌う喜びの歌。かちどき。
がい‐か【蓋果】
成熟すると果皮が横に裂け、上部がふたのように取れ、下部が椀(わん)状に残る果実。スベリヒユ・オオバコ・マツバボタンなどにみられる。→裂開果
がい‐かい【外海】
1 周囲を陸地などに囲まれていない海。また、陸地から遠く離れた海。そとうみ。「—に出る」⇔内海(ないかい)。 2 海外の地。外国。
がい‐かい【外界】
1 外の世界。まわりの世界。 2 哲学で、意識から独立してその外部に存在するすべてのもの。客観的実在の世界。⇔内界。
がいか‐エムエムエフ【外貨MMF】
《MMFは、money market fund の略》⇒エム‐エム‐エフ(MMF)
がいか‐きんゆう【外貨金融】
外貨建ての金融。外国為替を取り扱う銀行が国内で行う金融と、海外で行う金融とがある。
がい‐かく【外角】
1 多角形で、1辺とその隣の辺の延長とに挟まれた角。凸多角形の外角の和は4直角に等しい。⇔内角。 2 野球で、本塁ベースの、打者から遠い側のかど。アウトコーナー。⇔内角。