がくえん‐じ【鰐淵寺】
島根県出雲市別所町にある天台宗の寺。山号は浮浪山。院号は一乗院。開創は推古朝と伝える。神仏習合により出雲大社との関係が深い。また、南朝とのかかわりも多く、後醍醐(ごだいご)天皇の宸翰(しんかん)...
がく‐おう【岳翁】
妻の父。岳父(がくふ)。岳丈(がくじょう)。
がく‐おん【楽音】
音楽の素材になる音。振動が一定の周期をもち、その高さを明瞭に判別できる音。
がく‐おん【顎音】
⇒硬口蓋音(こうこうがいおん)
がく‐か【顎下】
⇒がっか(顎下)
がく‐かんせつ【顎関節】
側頭骨と下顎骨を連結する、左右一対の関節。頭蓋にある唯一の関節。側頭骨と下顎骨の間にある、関節円板という骨より柔らかい繊維組織がクッションの役割を果たし、下顎の複雑な動きを可能にしている。
がくかんせつ‐しょう【顎関節症】
咀嚼筋や顎関節の障害によって、顎の関節や周囲の組織に生じるさまざまな疾患の総称。口を開閉するときに音がする、痛みがある、口を大きく開けられないなどの症状が現れる。頭痛・めまい・肩こり・耳の痛みな...
がく‐がい【学外】
学校の敷地の外、または学校の組織の外。多く大学についていう。⇔学内。
がく‐がく【諤諤】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 正しいと思うことを、はばからずに直言するさま。「侃々(かんかん)—」「以後(こののち)は一金も下し玉うなかれと—として飾り無く云い放たるれば」〈露伴・二宮尊徳...
がく‐がく
[副](スル) 1 固定されていないで緩んでいるさま。ぐらぐら。「奥歯が—する」 2 寒さや恐ろしさ、疲労などで、からだの一部が小刻みに震えるさま。「脚が—(と)震える」「ひざが—する」 [...