アール‐エル‐エヌ‐ジー【RLNG】
《regasified liquified natural gas》液化天然ガス(LNG)を再び気化したガス。再気化天然ガス。
しっせい‐ガス【湿性ガス】
主成分のメタン以外にエタン・プロパン・ブタン・ペンタン・ヘキサンなどを多く含む可燃性の天然ガス。常温常圧で液状に凝縮する成分を含むことから、こうよばれる。湿性天然ガス。→乾性ガス
ねんりょうひちょうせい‐せいど【燃料費調整制度】
電気・ガス料金のうち原燃料(原油・石炭・天然ガス)の調達にかかった費用を明確にし、その変動分を料金にそのまま反映させる制度。電気・ガス会社の経営努力と、外部要因である原燃料価格や為替レートの影響...
ねんりょう‐でんち【燃料電池】
燃料(水素など)と酸化剤(酸素など)の化学反応によって電気エネルギーを取り出す装置。家庭用燃料電池の場合、ガスなどから水素を取り出し、空気中の酸素と反応させる。この化学反応で生じるのは水だけで、...
マラガシー‐あく【マラガシー亜区】
《Malagasyはマダガスカルの異称》動物地理区の一。旧熱帯区に属し、マダガスカル島およびセイシェル諸島など周辺の島々を含む地域。キツネザル・ユビザル(アイアイ)が特徴。マダガスカル亜区。
ブンゼン‐バーナー【Bunsen burner】
ブンゼンが発明したガス燃焼装置。管の口からガスを噴出させ、横穴から空気を混入して高温を得ることができる。家庭用ガス焜炉(こんろ)にも応用されている。ブンゼン灯。
メタン【methane】
メタン系炭化水素で最も簡単なもの。無色・無臭の可燃性の気体。天然ガス・石油分解ガスなどに多量に含まれ、炭坑内にも発生して爆発の原因となる。沼地・湿地などからも有機物が腐敗・発酵したときに発生し、...
とし‐ガス【都市ガス】
都市で配管を用いて供給される燃料用ガス。以前は石炭ガスが主に用いられたが、近年は液化天燃ガスも導入。
ようじょう‐エルエヌジーきち【洋上LNG基地】
海底ガス田から採掘した天然ガスを、海上で液化天然ガス(LNG)にする設備。→LNG生産船
もくせいがた‐わくせい【木星型惑星】
太陽系の8惑星のうち、木星・土星の2星。コアの外側に金属水素があり、その外側を水素などのガスが取り巻く天体。地球型惑星と比べて半径・質量が大きく、平均密度・自転周期が比較的小さく、環をもっている...