メリカ【Melika】
アルジェリアのサハラ砂漠北部、ムザブ地方の涸れ谷(ワジ)に位置するオアシス都市ガルダイア南東郊の集落。10世紀から11世紀頃、イバード派ベルベル人によって築かれた丘の頂のモスクを中心とする古い街...
モートン‐とう【モートン島】
《Moreton Island》オーストラリア、クイーンズランド州の州都ブリスベーン東部のモートン湾にある島。海岸保養地として知られ、周辺海域にはイルカやジュゴンが生息する。島の大部分がモートン...
めろ‐めろ
[副] 1 炎が燃え上がるさま。めらめら。「それが黒い趾を残して—と燃え拡がるのを見るのが」〈長塚・土〉 2 いくじなく泣くさま。めそめそ。「ええ、—とほえづら、こりゃ勘平が武士はすたったわや...
モンガル【Mongar】
ブータン東部の町。モンガル県の県庁所在地。近代化以降に建設され、東西および南北を結ぶ幹線道路の交点に位置する。モンガルゾンという城で毎年秋に催される仮面舞踏チャムの祭りが有名。
メープル‐かいどう【メープル街道】
《Maple Route》カナダ東部、オンタリオ州とケベック州にまたがるセントローレンス川沿いの観光ルートの通称。ナイアガラフォールズ、トロント、オタワ、モントリオール、ケベックなどの都市にまた...
よう【揚】
[常用漢字] [音]ヨウ(ヤウ)(呉)(漢) [訓]あげる あがる 1 高く上がる。上げる。「揚水・揚力/鷹揚(おうよう)・掲揚・高揚・止揚・飛揚・浮揚・悠揚・抑揚」 2 声を大にして言う。盛ん...
モンロー‐こうか【モンロー効果】
1 火薬による力学現象の一つ。火薬の内側に漏斗状のくぼみをつけ、そのくぼみの底から起爆させると、くぼみの内側で衝撃波が反射し、爆発力が開口部に集中する。1888年に米国の科学者チャールズ=エドワ...
メーラレン‐こ【メーラレン湖】
《Mälaren》スウェーデン南東部にある湖。ストックホルムの西に広がる。ベーネルン湖、ベッテルン湖に次いで同国で3番目に大きい。最大水深65メートル。バルト海につながる。湖岸は複雑に入り組み、...
むさし‐の【武蔵野】
東京都と埼玉県にまたがる洪積台地。南は多摩川から、北は川越市あたりまで広がる。古くは牧野、江戸時代から農業地に開発され、雑木林のある独特の風景で知られた。武蔵野台地。 東京都中部の市。住宅地...
よこ‐じく【横軸】
1 横に長い軸物。 2 直交座標で、左右方向にとる座標軸。 3 (比喩的に)時間の経過を縦とした場合、同じ時間を共有するさまざまな物事のつながり。「言葉は隣人とつながる—であると同時に、祖先とつ...