きえ‐さ・る【消え去る】
[動ラ五(四)]消えてなくなる。見えなくなる。「跡形もなく—・る」
きえ・す【消えす】
[動サ変]消える。死ぬ。多く打消しの助動詞「ず」を伴って用いる。「山隠れ—・せぬ雪のわびしきは君まつの葉にかかりてぞ降る」〈後撰・恋六〉
きえ‐そう【帰依僧】
1 三宝のうちの僧に帰依すること。 2 ある人が帰依している僧。
キエタ【Kieta】
パプアニューギニア東部、ブーゲンビル島南東部の港湾都市。銅採掘の拠点アラワとともに建設され、積出港としての役割を担う。
きえたおとこのにっき【消えた男の日記】
《原題、(チェコ)Zápisník zmizelého》ヤナーチェクの連作歌曲集。全22曲。テノール、ソプラノ独唱および女声合唱とピアノ伴奏からなる。1917年から1919年にかけて作曲。美しい...
きえた‐ねんきん【消えた年金】
旧社会保険庁によって不適切に管理された年金記録のうち、加入者が保険料を納付したにもかかわらず、社会保険庁に納付の記録がない年金記録のこと。平成19年(2007)に発覚した年金記録問題で明らかにな...
キエティスム【(フランス)quiétisme】
⇒静寂主義(せいじゃくしゅぎ)
き‐えつ【喜悦】
[名](スル)心からよろこぶこと。大きなよろこび。「—の声を上げる」
消(き)えてしまいたい
その場にいられないほど恥ずかしい。身の置き所がない。
きえ‐のこ・る【消え残る】
[動ラ五(四)] 1 すっかり消えてしまわないで、一部が残る。「山かげに—・った雪」 2 生き残る。「女君—・りたるいとほしみに」〈源・若菜下〉