きえ‐は・てる【消え果てる】
[動タ下一][文]きえは・つ[タ下二] 1 すっかり消えて、なくなる。「最後の望みも—・てた」 2 死ぬ。「物の枯れゆくやうにて—・て給ひぬるはいみじきわざかな」〈源・総角〉 3 関係がまったく...
キエフ【Kiev/Киев】
ウクライナの首都キーウのロシア語名。
キエフ‐こうこく【キエフ公国】
⇒キーウ公国
キエフペチェールスカヤ‐だいしゅうどういん【キエフペチェールスカヤ大修道院】
⇒キーウペチェルーシカ大修道院
きえ‐ぶつ【帰依仏】
三宝のうちの仏に帰依すること。
きえ‐ほう【帰依法】
三宝のうちの、仏の説いた法に帰依すること。
きえ‐まど・う【消え惑ふ】
[動ハ四]死ぬほどに思い迷う。「—・へる気色(けしき)いと心苦しくらうたげなれば、をかしと見給ひて」〈源・帚木〉
きえ‐もの【消え物】
1 小道具のうち、舞台でこわしたり消耗したりして1回しか使えないもの。こわす皿、破る手紙、行灯(あんどん)の油、食物など。焚(た)き捨て。 2 贈答品で、食品・調味料、洗剤・入浴剤など、使うとな...
きえ‐やら‐ぬ【消え遣らぬ】
[連語]《動詞「き(消)ゆ」の連用形+補助動詞「や(遣)る」の未然形+打消しの助動詞「ず」の連体形》消えるはずのものがまだ消えないである。「まだ—山々の雪」
キエリカーティ‐きゅうでん【キエリカーティ宮殿】
《Palazzo Chiericati》イタリア北東部、ベネト州の都市ビチェンツァ、マッテオッティ広場にあるルネサンス様式の宮殿。16世紀中頃、アンドレア=パラディオの設計で建造。パラディオの代...