き・える【消える】
[動ア下一][文]き・ゆ[ヤ下二] 1 感覚でとらえられなくなる。 ㋐姿・形などが見えなくなる。「煙が空に—・える」「男は人ごみの中に—・えた」 ㋑音が聞こえなくなる。「足音が—・える」 ㋒にお...
キエルダール‐ほう【キエルダール法】
⇒ケルダール法
キエルツェ【Kielce】
ポーランド南東部の都市。シベントクシュスカ山地に位置する。鉱物資源に恵まれ、第二次大戦後に工業都市として発展。旧市街にはバロック様式の司教宮殿や大聖堂のほか、キエルツェ国立博物館、ステファン‐ジ...
きえ‐わ・ぶ【消え侘ぶ】
[動バ上二]恋などのため、死ぬほどにつらく思う。「—・びぬうつろふ人の秋の色に身をこがらしの森の白露」〈新古今・恋四〉
き‐えん【気炎/気焔】
燃え上がるように盛んな意気。議論などの場で見せる威勢のよさ。「—を吐く」「怪—」
き‐えん【奇縁】
思いもかけない不思議なめぐりあわせ・因縁。「合縁(あいえん)—」
き‐えん【帰燕】
秋になって南方へ帰っていくツバメ。《季 秋》「白猫の見れども高き—かな/蛇笏」
き‐えん【棄捐】
[名](スル) 1 捨てて用いないこと。 2 法令により、貸借関係を破棄すること。特に江戸時代、幕府や諸藩が大名・旗本・家臣などの困窮を救うため、債務の棒引きなどを命じたこと。
き‐えん【機縁】
1 仏語。教えを求める資質が、教えを説くきっかけとなること。 2 ある物事が起こったり、ある状態になったりする、きっかけ。縁。「子供のときに読んだ本が—となって今の仕事に就く」
き‐えん【輝炎】
黄色または黄赤色に光って見える火炎。高温気体中の微粒子が発する光であり、ろうそくの場合、高温で遊離した炭素の微粒子が光る。強い放射熱をもち、加熱に用いられる。