き‐かん【帰艦】
[名](スル)上陸した乗組員が自分の軍艦に、また、飛び立った飛行機がその航空母艦に帰ること。「搭載機が—する」
き‐かん【基幹】
物事のおおもと、中心となるもの。「—部門」
き‐かん【亀鑑】
《「亀」は甲を焼いて占ったもの。「鑑」は鏡の意》行動や判断の基準となるもの。手本。模範。「教育者の—ともいうべき人物」
き‐かん【幾諫】
[名](スル)《「論語」里仁から》相手を怒らせないように穏やかにいさめること。「滑稽の中に諷刺を寓し、時弊を—することなくあらば」〈神田孝平・明六雑誌一八〉
き‐かん【期間】
ある期日または日時から、他の期日または日時に至るまでの間。「—を延長する」
き‐かん【貴翰/貴簡】
相手を敬って、その手紙をいう語。
き‐かん【旗艦】
1 艦隊の司令長官・司令官が乗って指揮をとる軍艦。マストにその司令官の階級に応じた旗を掲げる。フラッグシップ。 2 (自社製品中の)最高級品。また、系列店中の主力店。本店。フラッグシップ。
き‐かん【器官】
多細胞生物において、いくつかの組織が集まって一定の形・大きさおよび生理機能をもつ部分。「消化—」
き‐かん【機感】
仏語。仏が衆生の心の働きを感じ取って、それに対応すること。また、衆生の心の働きが、仏の導く力を感じること。
き‐かん【機関】
1 火力・水力・電力などのエネルギーを力学的エネルギーに変える装置。 2 活動のしかけのあるもの。からくり。「ただ一槌を受くるのみにて全体の—これが為に廃して」〈中村訳・西国立志編〉 3 法人や...