きかん‐ぜい【基幹税】
税収に占める割合が高い税目。国税では所得税・法人税・消費税の三つで、基幹三税ともいう。
きかん‐ざい【起寒剤】
⇒寒剤(かんざい)
きかん‐し【気管支】
気管の下端から左右に分かれ、両肺に通じる細い管。
きかん‐し【機関士】
船舶・機関車・航空機などの機関を運転・整備する乗員。
きかん‐し【機関紙/機関誌】
ある団体や組織が、その主義・主張や活動の宣伝などのために発行する新聞、または雑誌。
きかん‐し【季刊誌】
1年に4回、3か月ごとに発行される雑誌。
きかんし‐えん【気管支炎】
気管支の粘膜の炎症。ウイルスや細菌の感染によって起こり、発熱・悪寒・咳(せき)・痰(たん)などの症状がみられる。気管支カタル。
きかんし‐かくちょうしょう【気管支拡張症】
気管支の細かい枝が広範囲にわたって拡張した状態。肺炎・百日咳(ひゃくにちぜき)・肺結核などのあとに起こることが多い。咳(せき)・痰(たん)・血痰などがみられる。
きかんし‐きょう【気管支鏡】
気管や気管支の内部を肉眼で直接観察するため、口から挿入する金属製の管状の医療器具。
きかんし‐ぜんそく【気管支喘息】
アレルギーや自律神経の変調などが絡み合って、気管支の痙攣(けいれん)収縮、粘膜の浮腫(ふしゅ)、粘液分泌の増加が起こって気道が狭められ、発作的に喘鳴(ぜんめい)を伴う呼吸困難を呈する病気。