きく‐がた【菊形】
1 菊の花の形。 2 鷹(たか)の頭、鼻孔の上にふさふさと立った毛。菊毛(きくげ)。
きくがわ【菊川】
静岡県南西部にある市。牧ノ原台地の西方、菊川流域にあり、製茶業が盛ん。平成17年(2005)1月に菊川町、小笠(おがさ)町が合併して成立。人口4.7万(2010)。 静岡県島田市の地名。小夜...
きくがわ‐し【菊川市】
⇒菊川
きく‐がわら【菊瓦】
菊花模様のついた小さい丸瓦。主に大棟に用いる。菊丸瓦。
きく‐きく【聞く聞く】
[副]聞きながら。聞きつつ。「鶏(とり)も鳴きぬと—寝にければ」〈かげろふ・下〉
きく‐きり【菊桐】
菊と桐の紋章。特に、一六弁の菊と五七(ごしち)の桐の日本国皇室の紋章。
きく‐きん【麹菌】
⇒麹黴(こうじかび)
き‐くぎ【木釘】
木製の釘。木細工などに用いる。
きく‐くよう【菊供養】
東京浅草の浅草寺で、10月18日(もとは陰暦9月9日の重陽(ちょうよう)の日)に行われる法会。参詣人は菊の花を供え、すでに供えてあったのを持ち帰り、諸病、災難よけとする。《季 秋》「ひざまづく童...
きく‐ごぼう【菊牛蒡】
1 キク科の多年草。高さ約50センチ。根は黒くて長く、多肉質。葉は線形で、基部は茎を抱く。夏、黄色の花をつける。根は煮て、若葉はサラダにして食べる。ヨーロッパの原産で、観賞用にも栽培。 2 ゴボ...