きぐすり‐や【生薬屋】
生薬を売る店。転じて、薬屋。
き‐ぐせ【着癖】
その人特有の衣服の着方。
きぐ‐ぜん【木具膳】
「木具(きぐ)2」に同じ。
き‐ぐち【木口】
1 材木の種類や品質。木柄。「—抔(など)は可成(かなり)吟味してあるらしく」〈漱石・道草〉 2 木材の切り口。横断面。こぐち。 3 袋物などの口につけた木の取っ手。
き‐ぐつ【木沓/木履】
木をくりぬいて作ったくつ。浅沓(あさぐつ)、サボなど。
き‐ぐみ【木組(み)】
木造建築で、材木に切り込みを入れて組み合わせること。
き‐ぐみ【気組(み)】
物事に取り組む心構え。意気込み。気構え。「明日が日無一文になろうとも驚かないだけの—もあったが」〈里見弴・多情仏心〉
きぐ‐や【木具屋】
木具の製造を職業とする人。また、それを売る店。
き‐ぐらい【気位】
自分の品位を誇り、それを保とうとする心の持ち方。「—が高い人」
きちがいピエロ【気狂いピエロ】
《原題、(フランス)Pierrot le fou》フランス・イタリア合作映画。ゴダール監督によるヌーベルバーグの代表的作品。1965年公開。ピエロというあだ名の男が昔の愛人との無軌道な逃避行の末...