きけい‐じ【奇形児】
奇形を有する小児。
きけいせいし‐しょう【奇形精子症】
精液の中に、正常な形をした精子が少ない状態。造精機能障害の一つ。遺伝情報を含む精子の頭部や、推進力を作り出す尾部に異常があると、受精が困難になり、男性不妊症の原因となる。→OAT症候群
きけい‐はちみゃく【奇経八脈】
東洋医学で、正経とされる十二経の間を縦横に走る経脈。陰維脈・陽維脈・陰蹻脈(いんきょうみゃく)・陽蹻脈(ようきょうみゃく)・衝脈・任脈・督脈・帯脈の八つがあり、十二経の連携を密接にしたり気血の流...
き‐けつ【気血】
人体内の生気と血液。漢方で、経絡(けいらく)の内外を循環する生命力の源とみなされるもの。
き‐けつ【奇傑】
一風変わった、すぐれた人物。
き‐けつ【剞劂】
《「剞」は曲がった刀、「劂」は曲がった鑿(のみ)の意》 1 彫刻用の小さい刃物。 2 彫刻すること。また、彫刻したもの。 3 版木を彫ること。また、印刷。上梓(じょうし)。
き‐けつ【既決】
1 すでに決定したこと。「—事項」⇔未決。 2 裁判で、判決がすでに確定していること。⇔未決。
き‐けつ【起結】
1 始めと終わり。 2 詩歌、特に漢詩文の起句と結句。
き‐けつ【帰結】
[名](スル) 1 最終的にある結論・結果に落ち着くこと。また、その結論・結果。「議論百出したが、結局同じところに—した」 2 《consequence》哲学で、ある事柄を原因または理由として、...
きけつ‐し【剞劂氏】
版木を彫る人。彫り師。