き‐こつ【鰭骨】
⇒担鰭骨(たんきこつ)
き‐こつ【肌骨】
肌と骨。全身。
肌骨(きこつ)を驚(おどろ)か・す
恐怖でふるえあがらせる。ぞっとさせる。
き‐ことば【季詞/季言葉】
「季語」に同じ。
きことわ
朝吹真理子による小説。貴子(きこ)と永遠子(とわこ)という二人の女性の、25年ぶりの再会を描く。平成22年(2010)発表。同年、第144回芥川賞受賞。
き‐こなし【着熟し】
衣服の着方。「—がうまい」
き‐こな・す【着熟す】
[動サ五(四)]衣服を自分に似合うように、じょうずに着る。「はでな色をさりげなく—・す」
きこ‐にち【帰忌日/帰己日】
暦注の一。遠出・帰宅・転居・結婚などを忌む日。帰忌(きこ)。
旗鼓(きこ)の間(あいだ)に相見(あいまみ)・ゆ
敵味方となって対戦する。「早晩—・えずばなるまい」〈魯庵・社会百面相〉
騎虎(きこ)の勢(いきお)い
《「隋書」独孤皇后伝から》虎に乗った者は途中で降りると虎に食われてしまうので降りられないように、やりかけた物事を、行きがかり上途中でやめることができなくなることのたとえ。