き‐しょう【奇捷】
「奇勝(きしょう)1」に同じ。
き‐しょう【奇勝】
1 思いがけない勝利。また、思いもつかないような計略で勝つこと。奇捷(きしょう)。 2 珍しい景色。すばらしい景色。景勝。「天下の—」
き‐しょう【記章】
記念として参加者・関係者に与えるしるし。「従軍—」
き‐しょう【記章/徽章】
《「徽」は旗じるし、「章」は模様の意》職業・身分・所属などを示すために帽子や衣服などにつけるしるし。バッジ。
き‐しょう【記誦】
[名](スル) 1 記憶しておいて、そらで唱えること。暗唱。「今もなお—せるものが数十ある」〈中島敦・山月記〉 2 暗記して唱えるだけで、理解したり実践したりはしないこと。「—の学」
き‐しょう【起床】
[名](スル)寝床から起き出すこと。「五時に—する」「—喇叭(らっぱ)」⇔就床(しゅうしょう)。
き‐しょう【起請】
[名](スル)《3が原義》 1 自分の言動に偽りのないことや約束に違背しないことを、神仏に誓って書き記すこと。また、その文書。 2 「起請文2」に同じ。「花川といへる女に—を書かせ」〈浮・一代男...
き‐しょう【帰性】
仏語。迷いのない本性に帰ること。法性の真実に行き着くこと。
き‐しょう【毀傷】
[名](スル)損ない傷つけること。「彼も此も—せられたり」〈鴎外・藤鞆絵〉
き‐しょう【旗章】
旗につける図柄。旗じるし。また、国旗・校旗・軍旗などの総称。