きしんちけい‐しょうえん【寄進地系荘園】
開発領主が国司の収奪から逃れるため、その所有地を中央の権門勢家や寺社に寄進することによって成立した荘園。11世紀ごろから多くなり、寄進者はそのまま現地の支配権を認められ、寄進を受けた者は国から不...
き‐しんど【気しんど】
[形動][文][ナリ]気づかれのするさま。また、心苦しいさま。気の毒だ。「前から見て居るに、—でならぬ」〈浄・伊賀越〉
きしんへいだん【機神兵団】
山田正紀による冒険小説のシリーズ名。巨大ロボット兵器「機神」が活躍するSFアクション。第1作「満州黎明篇」は平成2年(1990)刊行。以後、平成6年(1994)の完結作「星に祈りを」まで、全10...
帰心(きしん)矢(や)の如(ごと)し
故郷やわが家に帰りたいと思う気持ちが非常に強い。
きしんろん【起信論】
「大乗(だいじょう)起信論」の略。
き‐じゃく【気癪】
《「きしゃく」とも》心配や驚きのために起こす癪。「一昨年の大地震、わしは—で床につき」〈浄・氷の朔日〉
き‐じん【鬼神】
《「きしん」とも》 1 荒々しく恐ろしい神。おにがみ。また、化け物。変化(へんげ)。「断じて行えば—も之(これ)を避く」 2 天地万物の霊魂。死者の霊魂と天地の神霊。「天地を動かし—を感ぜしめ」...
き‐しゅう【箕帚】
⇒きそう(箕帚)