きじゅつ‐とうけいがく【記述統計学】
数理統計学の一分野。観察対象となる母集団の大量観察に基づいて、その平均・分散・標準偏差などの値を導き、母集団の性質や傾向を記述する。古典統計学。→推計学
きじゅつ‐ぶんぽう【記述文法】
説明文法・歴史文法に対するもので、一定の時期・場所においての、ある言語の文法現象をありのままに記述するもの。
き‐じゅん【帰順】
[名](スル)反逆や抵抗をやめて服従すること。帰服。「武器を捨てて—する」
き‐じゅん【基準】
物事の基礎となるよりどころ。また、満たさねばならない一定の要件。「作品評価の—」「設置—」 →標準[用法]
き‐じゅん【規準】
思考・行為などの際、のっとるべきよりどころ。規範となる標準。「判断の—」
きじゅん‐かい【基準階】
高層建築などで、各階ともにほぼ同じ平面構成のとき、それらの代表とする階。
きじゅん‐かがく【基準価額】
投資信託の一口当たりの純資産価値のこと。信託財産の純資産総額を受益権口数で除した額で表す。組み入れている株式・公社債などの値動きによって変化し、投資信託の買付代金や解約による受取代金を算出する際...
きじゅん‐かわせそうば【基準為替相場】
諸外国通貨との為替相場決定の基準となる特定の外国通貨との相場。日本では対米ドル相場。→裁定(さいてい)為替相場
きじゅん‐ざいせいしゅうにゅうがく【基準財政収入額】
地方公共団体の標準的な地方税収額。税収見込み額の75パーセントに地方譲与税などを加えたもので、基準財政需要額とともに普通地方交付税の算定に用いられる。
きじゅん‐ざいせいじゅようがく【基準財政需要額】
各地方公共団体が合理的水準で行政事務を遂行するために必要な経費の毎年推計したもの。基準財政収入額とともに普通地方交付税の算定に用いられる。