きそく‐りょく【羈束力】
裁判が、その言い渡しをした裁判所に対してもつ拘束力。裁判所は一旦言い渡した判決などを自ら取り消したり、撤回したりできないこと。
驥足(きそく)を展(の)ば・す
《「蜀志」龐統伝から》 1 優秀な素質をもっている人が、その才能を存分に現す。「二人は秀才だったにも拘らず…その—・すことができなかった」〈中山義秀・厚物咲〉 2 自由に振る舞う。気ままに行動す...
きそ‐けしょうひん【基礎化粧品】
肌の調子を整えたり、肌の健康を保つために用いる化粧品。洗顔料・クレンジングクリーム・美容液・化粧水・乳液・パックなど。→メーキャップ化粧品
きそ‐けんきゅう【基礎研究】
特別な応用・用途を直接に考慮することなく自然世界を追究し、仮説・理論の形成や新しい自然認識を得るために行われる理論的・実験的研究。→応用研究
き‐そげ【着殺げ】
着古し。古着。→着類(きるい)着殺げ「ないもせぬ親の—まで打ちまげて」〈浮・世間猿〉
きそ‐こうじ【基礎工事】
建造物の基礎をつくるための工事。
きそ‐こうじょ【基礎控除】
課税所得金額を算定するときに、すべての対象者に対して総所得金額から一律に一定の金額を控除すること。また、その控除金額。
きそ‐こまがたけ【木曽駒ヶ岳】
木曽山脈にある駒ヶ岳の通称。木曽駒。
きそ‐ごい【基礎語彙】
ある言語の学習に基本となる語彙。また、人間の言語に共通して不可欠と思われる語彙。土居光知の選び出した1100語の「基礎日本語」、オグデンらの選び出した850語の英語のBasic Englishが有名。
きそ‐さんぎょう【基礎産業】
「基幹産業」に同じ。