き‐そん【既存】
[名](スル)以前から存在すること。「—の施設を活用する」 [補説]「きぞん」と読むのは、本来は誤り。
きそんじゅうたく‐ほしょうせいど【既存住宅保証制度】
中古住宅の売買後、一定期間内に雨漏りや傾きなどが発生した場合、補修費用の大部分が保証される制度。平成13年(2001)に住宅保証機構が創設。同23年(2011)受付終了。→住宅完成保証制度
きそんやく‐さいかいはつ【既存薬再開発】
⇒ドラッグリポジショニング
き‐ぞう【寄蔵】
贓物(ぞうぶつ)罪となった行為の一。犯罪行為で得た物と知りながら預かり隠すこと。法律用語としては平成7年(1995)の刑法改正以前のもので、改正後は「保管」という。
き‐ぞう【寄贈】
[名](スル)《「きそう」とも》物品をおくり与えること。「母校にピアノを—する」
き‐ぞう【帰蔵】
古代中国の三易(さんえき)の一。殷(いん)代に行われた占法。
き‐ぞう【跪像】
ひざまずいた姿の像。跪座像。
き‐ぞく【帰属】
[名](スル) 1 特定の組織体などに所属し従うこと。「国家への—意識」 2 物・権利などが、特定の人・団体・国などの所有となること。「領土の—問題」「国庫に—する」
き‐ぞく【貴族】
1 身分や家柄の尊い人。また、社会的な特権を世襲している上流階級に属する人。明治憲法では華族といったが、第二次大戦後消滅。 2 特権を持つ者や優雅な生活をする者のたとえ。「労働—」「独身—」
きぞく‐いん【貴族院】
明治憲法により、衆議院とともに帝国議会を構成していた立法機関。明治23年(1890)創設。昭和22年(1947)日本国憲法施行とともに廃止。