きたい‐きょういくねんすう【期待教育年数】
生涯に教育を受けると予想される年数。5歳児が正規の学校に在籍すると予想される平均年数で、5歳以降の各年齢の就学率を加算して求める。 [補説]例えば、10歳児の就学率が90パーセントの場合0.9年...
きたい‐ギャップ【期待ギャップ】
公認会計士が行う監査について、社会の期待と実際の業務内容との間に生じるギャップのこと。監査人の目的があくまで財務諸表が適切に表示されているかを保証することであるのに対し、世間は企業の不正を見抜き...
きたい‐けん【期待権】
一定の事実が発生すれば一定の法律的利益を享受しうるという期待を内容とする権利。
きたいず‐じしん【北伊豆地震】
昭和5年(1930)11月26日、静岡県東部を中心に起きた大地震。マグニチュード7.3。死者272名、全壊家屋2165戸に達し、丹那断層が出現した。
きたい‐ち【期待値】
1 A1,A2,…,Anの起こる確率がp1,p2,…,pnであり、それらが起こった場合にx1,x2,…,xnの値をとるとき、x1p1+x2p2+…+xnpnの値をいう。例えば、くじ引きで、1本の...
きたい‐ていすう【気体定数】
ボイルシャルルの法則によれば、気体1モルの体積V、圧力P、絶対温度Tの間には、PV=RTの関係があり、このときの比例定数Rをいう。気体の種類にかかわりなく、R=8.314J/K・molの値をとる...
きたい‐でんち【気体電池】
酸素・塩素・水素などの気体を用いる電極を二つ組み合わせて作った電池。燃料電池・酸アルカリ電池など。
危殆(きたい)に瀕(ひん)・する
非常にあぶない状態になる。大きな危機にさらされる。「経済は—・している」
きたい‐ねんりょう【気体燃料】
常温・常圧のもとで気体状態の燃料。石炭ガス・アセチレンガス・プロパンガス・天然ガスなど。
きたい‐はずれ【期待外れ】
心待ちにしていたような結果にならないこと。「—の出来」