きっと‐しかり【屹度𠮟り】
江戸時代、庶民に科した刑罰の一。「𠮟り」の重いもの。→𠮟り
屹度(きっと)した
確実であるさま。「—証人があっては御貸し申されませぬ」〈黄・金生木〉
屹度(きっと)な・る
急に厳しい表情になる。もと、歌舞伎の演技の用語として台本のト書中に用いた。「—・ってにらみつける」
キッド【kid】
1 子ヤギ。 2 子ヤギの皮。薄くてやわらかく、光沢がある。衣類・手袋・靴などに用いられる。 3 子供。若者。
キッドスキン【kidskin】
子ヤギの皮。また、そのなめし革。高級な靴・手袋などに用いる。
キッドナップ【kidnap】
人さらい。誘拐。
キッドナップツアー【キッドナップ・ツアー】
角田光代の児童文学作品。平成10年(1998)刊。平成12年(2000)、第22回路傍の石文学賞受賞。
きっ‐ぱ【切っ刃】
《「きりは(切り刃)」の音変化》 1 刀の刃の部分。 2 刃を下に向けて腰にさした短刀・かたな。〈日葡〉
キッパ【kippa】
ユダヤ教徒の男性がかぶる、円形の小さな帽子。
きっぱり
[副](スル)態度をはっきりと決めるさま。「—(と)あきらめる」「—(と)した態度」