きょう‐かん【京官】
律令制で、在京の中央官人。けいかん。
きょう‐かん【共感】
[名](スル)他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること。また、その気持ち。「—を覚える」「—を呼ぶ」「彼の主張に—する」
きょう‐かん【共管】
共同で管理すること。
きょう‐かん【凶漢/兇漢】
人に危害を加える悪者。悪漢。
きょう‐かん【叫喚】
[名](スル) 1 大声でわめきさけぶこと。「阿鼻(あび)—」「厨の燃え立つ底より一声—せるは誰」〈紅葉・金色夜叉〉 2 「叫喚地獄」の略。
きょう‐かん【峡間】
谷あい。谷間。
きょう‐かん【強諫】
[名](スル)強くいさめること。「人倫の道に悖(もと)る所業として忠直卿を—した」〈菊池寛・忠直卿行状記〉
きょう‐かん【教官】
1 国立の学校・研究所などで教育・研究に携わる人。 2 私立大学や技術を教える学校の教員。 3 旧陸海軍の学校の教職者。また、旧制の学校で教練を担当した軍人。
きょう‐かん【教観】
仏語。教相(きょうそう)と観心(かんじん)の二門。天台宗における理論的な教理研究の側面と実践的な修行の側面。→観心 →教相
きょう‐かん【狂簡】
志は大きいが、行いがそれに伴わず疎略なこと。「疎大—、採るあらば荷甚」〈東海散士・佳人之奇遇〉