とく‐に【特に】
［副］普通と違って際立っているさま。他からはっきりと区別されるさま。特別。とりわけ。格別。「この夏は—暑かった」「大ぜいの中から—彼を選んだ」「—用事はない」 [用法]特に・殊(こと)に——「今...
とく‐もく【徳目】
徳を分類した細目。儒教における仁・義・礼・智・信や古代ギリシャでの知恵・勇気・正義・節制、キリスト教における信仰・希望・愛など。
どきん
［副］不意の出来事に驚き恐れて、激しく動悸(どうき)をうつさま。どきり。「突然の人影に—とした」
と・ける【解ける】
［動カ下一］［文］と・く［カ下二］ １ 結んであったものが、自然とはなれたりゆるんだりする。ほどける。「帯が—・ける」「靴ひもが—・ける」 ２ 束縛から解放されて自由になる。命令や規制などが解除...
とく【督】
［常用漢字］ ［音］トク（呉）（漢） ［訓］かみ １ 見張って取り締まる。「督励／家督・監督・総督・提督・都督」 ２ 実行が遅れないようにせきたてる。「督促」 ［名のり］おさむ・すけ・ただ・ただ...
時(とき)となく
いつという時を定めず。常に。ひっきりなしに。「忘れ草我が紐に付く—思ひ渡れば生けりともなし」〈万・三〇六〇〉
とう‐ろう【蟷螂／螳螂／螳蜋】
かまきり。《季 秋》「—や露引きこぼす萩の枝／北枝」
トーア【Tor】
《the onion router》インターネット上での通信経路の特定を困難にすることで匿名通信を行う手法。また、そのためのソフトウエア。米国海軍研究所が開発したソフトウエアを元にオープンソース...
蟷螂(とうろう)の斧(おの)
《カマキリが前あしを上げて、大きな車の進行を止めようとする意から》弱小のものが、自分の力量もわきまえず、強敵に向かうことのたとえ。
ドームズデー【doomsday】
《「ドゥームズデー」とも》 １ キリスト教で、最後の審判の日。 ２ 核戦争によって人類が滅亡する日。→終末時計
