キルナ【Kiruna】
スウェーデン北部の都市。北極圏に位置する。19世紀末に鉄道が通じ、磁鉄鉱を豊富に産するキルナ鉄山が開発された。近年、採掘が進むにつれて地盤沈下などが生じ、東側に移転することが決定された。オーロラ...
キルナ‐きょうかい【キルナ教会】
《Kiruna Kyrka》スウェーデン北部の都市キルナにある教会。20世紀初めに建造されたネオゴシック様式の教会で、同国最大級の木造建築の一つ。ラップランドの少数民族サーミの家屋を模している。...
キルナ‐てつざん【キルナ鉄山】
《Kirunagruvan》スウェーデン北部の都市キルナにある鉄山。先カンブリア時代の変成岩中の鉄鉱床が山脈状に分布する。主に磁鉄鉱を産する。19世紀末より採掘がはじまり、1960年代まで露天掘...
きるなのねからかねのなるき【莫切自根金生木】
黄表紙。唐来参和作、喜多川千代女画。天明5年(1785)刊。3巻3冊。金がありすぎて苦しむ大金持ちが、貧乏になろうとあの手この手を尽くすが失敗する話。題名は回文になっている。