みょう‐きょう【妙境】
1 景色などのすぐれた土地。 2 芸術・技芸などのきわめてすぐれた境地。
みょう‐しょ【妙所/妙処】
きわめてすぐれた箇所。いうにいわれない味わいのあるところ。
みょう‐ぜつ【妙絶】
きわめてすぐれていること。非常に巧みなこと。絶妙。「絃弓を弾ずるを聴くに、—言わん方なかりければ」〈中村訳・西国立志編〉
みょう‐みょう【妙妙】
[形動タリ]きわめてすぐれているさま。すばらしいさま。「徒らに弁を弄し—舌を動かして」〈利光鶴松・政党評判記〉
むじょう‐じんそく【無常迅速】
仏語。人の世の移り変わりがきわめて速いこと。人の死が早く来ること。
め‐ぐすり【目薬/眼薬】
1 眼病のとき、目に直接用いる薬。点眼剤。「—をさす」 2 賄賂(わいろ)としてのきわめてわずかの金銭や贈り物。鼻薬。「—がきく」
目(め)にも留(と)まらぬ
きわめて早いさま。「—早わざ」
めんそう‐ふで【面相筆】
日本画用の絵筆の一。眉毛(まゆげ)や鼻の輪郭など細い線を描くのに用いる、穂先のきわめて細長いもの。
モアッサナイト【moissanite】
炭化珪素からなる鉱物。黒色または緑色。六方晶系。地球上では隕石中に稀に産する。バリンジャークレーターを作った隕石の破片の中から、フランスの化学者アンリ=モアッサンによって初めて発見された。きわめ...
もく‐しょう【目睫】
目とまつげ。転じて、きわめて近いところ。目前。「—に迫った九月十日」〈広津和郎・風雨強かるべし〉