もくしょう‐の‐かん【目睫の間】
距離や時間がきわめて近いこと。「—に迫る」
もく‐ぜん【目前】
見ている目の前。転じて、きわめて近いこと。「—の情景」「勝利を—にする」
もの‐の‐みごと【物の見事】
(副詞的に用いて)きわめてあざやかに行われるさま。たいそう見事なさま。「予想が—に的中する」「—に失敗した」
モリブデン【(ドイツ)Molybdän】
クロム族元素の一。単体は銀白色の金属で硬く、融点がきわめて高い。主要鉱石は輝水鉛鉱。生物体にも少量含まれ、植物では窒素の代謝に不可欠。ステンレス鋼・耐熱合金・電子機器材料などに使用。元素記号Mo...
もん‐しょう【門牆/門墻】
1 門と垣。転じて、家の出入り口。かどぐち。 2 《門と垣が並んで続いているところから》きわめて近い所のたとえ。
やおよろず‐の‐かみ【八百万の神】
神道における神観念で、きわめて多くの神々。
ヤク【yak】
ウシ科の哺乳類。肩高1.5〜2メートル。雌雄とも角があり、体の下面および尾に長毛が密生し、ふつう黒褐色。チベットからヒマラヤ山脈にかけての高地にすむが、野生のものはきわめて少ない。古くから家畜化...
や‐ち【八千】
はっせん。また、数がきわめて多いこと。多く他の語の上に付けて用いられる。「—草」
やち‐たび【八千度】
八千回。また、きわめて多くの回数。「先立たぬ悔いの—悲しきは流るる水のかへり来ぬなり」〈古今・哀傷〉
やち‐よ【八千代】
八千年。また、きわめて多くの年代。「わが君は千代に—に細(さざ)れ石の巌(いはほ)となりて苔のむすまで」〈古今・賀〉