きん‐こん【菌根】
維管束植物の根に菌類が共生しているもの。マツタケのように菌類が主に外部につく外菌根と、菌類がランなどの内部組織にまで入り込む内菌根がある。
きん‐こん【禁閫】
宮中の門。また、宮中。
きん‐こん【緊褌】
ふんどしをしっかり締めること。事に当たる前に気を引き締めること。
きんこん‐いちばん【緊褌一番】
気を引き締め、十分な覚悟をもって事に当たること。「—、打開策に取り組む」
きん‐こん‐かん‐こん
[副]学校や会社などでのチャイム、教会の鐘などの音が響くさま。また、その音を表す語。きんこんかん。
きんこん‐きん【菌根菌】
植物の根と菌との共生体である菌根を作る菌。糸状菌の一。植物から光合成による産物をもらう一方、水や土中の栄養物の吸収を助ける。この菌の子実体がキノコ。
きんこん‐しき【金婚式】
《golden wedding》結婚50周年を祝う式。また、その祝い。→結婚記念式
きんこん‐づけ【金婚漬(け)】
ウリの芯をくりぬき、ダイコンやニンジン・ゴボウ・シソなどを昆布で巻いて詰め込み、味噌やもろみに漬けた食品。古くなるほど美味という。岩手県花巻地方の名産。