キンスト‐レーキ【Kunst lijk】
人体の全体または一部をかたどった、金属の支柱と紙粘土でできた人体模型。オランダ語で「人工の死体」を意味する。17世紀末にヨーロッパで作られるようになった蝋製のワックスモデルに比べ安価で丈夫なため...
きん‐すなご【金砂子】
金箔(きんぱく)を粉にしたもの。絵画・蒔絵(まきえ)・ふすま地などに用いる。金粉。金砂(きんしゃ)。
きん・ずる【禁ずる】
[動サ変][文]きん・ず[サ変] 1 してはいけないとさしとめる。禁止する。「外泊を—・ずる」 2 (多く「禁じえない」の形で用いる)ある気持ちを抑える。「痛惜の念を—・じえない」
きん‐せい【均勢】
複数の勢力のつりあいがとれていること。「列強が—を保つ」
きん‐せい【均整/均斉】
全体的につりあいがとれて整っていること。「—のとれた体型」
きん‐せい【近世】
1 現代に近い時代。また、近ごろの世の中。 2 歴史の時代区分の一。近代と区別していうときに使う。 ㋐日本史では安土桃山時代・江戸時代をさす。 ㋑西洋史ではルネサンスから市民革命・産業革命のころ...
きん‐せい【金声】
1 鐘や鉦(しょう)などの音色。 2 美しい声。また、貴重な文章。「—の序文は得るも易かりぬべきを」〈鶉衣・笠の次手序〉
きん‐せい【金星】
太陽系の2番目の惑星。地球の軌道のすぐ内側にあり、太陽との平均距離は1億820万キロすなわち0.7233天文単位、公転周期は225日、自転周期は243.01日で、公転とは向きが逆。地球よりわずか...
きん‐せい【金製】
金で作ること。また、そのもの。
きん‐せい【禁制】
[名](スル)《古くは「きんぜい」》ある行為を禁じること。また、その法規。「男子—」