きんせん‐ずく【金銭尽く】
精神的な面を無視して、金銭の損得だけで行動すること。勘定ずく。かねずく。「—で解決する」
きんせん‐とうろくき【金銭登録器/金銭登録機】
金銭出納を表示・記録し、金銭を保管する事務器。レジスター。
琴線(きんせん)に触(ふ)・れる
《琴線は、物事に感動しやすい心を琴の糸にたとえたもの》良いものや、素晴らしいものに触れて感銘を受けること。「心の—・れる」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「感動や共鳴を与え...
キンセール【Kinsale】
アイルランド南部、コーク州の港町。コークの南約25キロメートルに位置し、バンドン川が注ぐキンセール湾に臨む。6世紀にセントマルトス教会が創建され、中世にノルマン人の商港として発展。17世紀初頭に...
キンゼイ‐ほうこく【キンゼイ報告】
《原題Sexual Behavior in the Human Male》米国の動物学者キンゼイ(A.C.Kinsey)が全米の男女を対象に行った性行動に関する調査の報告書。1948年に男性編、...
きん‐ぜつ【禁絶】
[名](スル)厳重に禁止して根絶やしにすること。「鴉片(あへん)の鴆毒(ちんどく)を—せば」〈東海散士・佳人之奇遇〉
きん‐ぜん【欣然】
[ト・タル][文][形動タリ]よろこんで物事をするさま。「—とたゆまずに研究を専念に遣っているから偉い」〈漱石・三四郎〉
きん‐そう【巾箱】
1 布を張った小箱。 2 「巾箱本」の略。
きん‐そう【金創/金瘡】
1 刃物による切り傷。刀傷。「左の股に受けたる—は」〈竜渓・経国美談〉 2 切り傷の治療法。また、その施術者。「とぶらひ来る中に、—の上手あり」〈咄・醒睡笑・一〉
きん‐そう【謹奏】
[名](スル)つつしんで奏上すること。